Browsing articles in "LONちゃん"

引田ひなまつり

今年もあっという間に2か月余りが過ぎてしまいました。

年々 月日の経つのが早くなるような気がします。

さて、東かがわ市では引田(ひけた)という地区で今年で16回目を迎えたそうですが、

ひな祭りの時期に古い町並み一帯で「引田ひなまつり」が毎年開催されています。

立派な雛飾りを展示しているお家や、引田特産の食料品、心和む工芸品やお値打ちな

雑貨品などが売られていて、毎年とても賑わっています。

今年は2月28日から5日間開催され、強風の吹く日もありましたが比較的暖かく

お天気にも恵まれました。

私も所属している団体がこの期間出店している所で、4年ほど前から少し

お手伝いさせてもらっていますが、このような行事は地域の活性化にも

つながるので、いつまでも続くと良いですね。

P1010428

立派な市松人形も飾られて・・・。

 

P1010426

飾りつけが素敵です。

 

P1010420

珍しい金魚雛

 

ピカピカの 特急「うずしお」

12月も三分の一が過ぎてしまいました。

スーパーではお正月飾りや鏡餅などがドーンと並んでいて、気ぜわしさに

拍車がかかります

さて 去る12月2日、JR四国で約30年ぶりとなる新型ディーゼル特急車

「2600系」が高徳線で定期運行を始めたそうで、特急「うずしお」として

高松ー徳島駅間を一日3往復するようになりました。

12月2日、高松駅で出発式があり 午前11時7分に出発したこの「うずしお」、

三本松駅付近でピカピカの晴れ姿を見ることができました

「2600系」はメンテナンスの費用が削減でき、車内も充実しているそうなので、

日頃はマイカーでの移動が殆どの生活ですが、近い内にこの新型特急に乗って

みたいものです。

P1010416

 

 

私もその内・・・。

ある銀行でのこと・・・。

機械で番号札を取り、イスに座って順番を待っていると—-。

歩くのもおぼつかないお年寄りの女性が窓口へ直行しました。

窓口の行員さんに何かを見せながら、しばらく話をしておられたので

頼んでいたものでも取りに来られたのかなぁと思いながら、何となく

様子を見ていました。

でも その後、行員さんに「あちらの機械で番号札を取ってお待ちください」

と言われたらしく、少し困った表情で機械の方へ ゆっくりゆっくり歩き出し

ました。すると、窓口のすぐ横の両替機を操作していた60代位の男性が操作を

中断してその女性の方へ駆け寄り、機械で番号札を出してあげていました。

私も、その女性が困っているようなら手伝ってあげようと思っていましたので、

内心ほっとしました。私の前に座っていた70代半ば位の男性もその様子を気に

しながら見ていましたが、私も他人ごとではありません。その内 色々な事を誰かに

助けてもらわなければならなくなるんだろうなぁと実感した出来事でした。

 

猛暑の中・・・。

今日は土用の丑の日。一年で最も暑い季節になりました

そんな中、このほど奈良方面へ観光に行って来ました。

道中、国生みの神 伊弉諾の尊(いざなぎのみこと)、伊弉冉の尊(いざなみのみこと)

が祀られている淡路島の伊弉諾神宮を参拝。

2本の楠木が大きくなって根元が一本に合わされている夫婦大楠にはびっくり。

縁結び、夫婦円満のご利益があるとのこと。

そして、北淡震災記念公園では、阪神淡路大震災で断層のズレが生じた状況が

そのまま保存されている野島断層や、当時の被害の様子が生々しく再現されている

のを見ると、つくづく防災の重要性を痛感します。

そして、いよいよ奈良市内へ。

最初に訪れた薬師寺では、ご住職のユニークな法話が観光の楽しさを倍増させて

くれます。薬師如来、日光菩薩、月光菩薩の薬師三尊は世界でも最高の仏像と

仰がれているそうで、その美しい姿に感動しました。

東大寺では、高さが15メートルもある大仏様に圧倒されましたが、創建以来

度々の損傷を蒙り その都度修理されているので、今の大仏殿は三分の二に

縮小されているそうです。

猛暑の中での観光でしたが、有意義な時間を過ごすことができました

P1010385 50%

夫婦大楠

 

P1010389(50%)

野島断層

 

P1010395(50%)

薬師寺

 

P1010401(50%)

大仏殿

 

 

 

バラの花と昔の町並みに感動。

先日 広島県の福山市と竹原市へ行って来ました。

福山市は 市の花がバラなので、サービスエリアにもたくさんのバラが植えられ、

ちょうど見頃でラッキーでした。

竹原市は江戸時代 製塩や酒造業で栄えた町で、その頃の立派なお屋敷や由緒ある

お寺のある町並みが今もそのまま保存されています。

地元ボランティアのガイドさんの案内で、有意義な散策を楽しむ事ができました。

帰りに立ち寄った福山バラ公園には色々な種類のバラが実に見事に咲いていて、

短い時間でしたが、とても感動的でした。

P1010349

福山サービスエリアにもバラの花がいっぱい。

 

P1010355

竹原の町並み。この通りには電柱・電線がありません。

 

P1010358

NHKの朝ドラ「マッサン」のモデルになったニッカウヰスキーの創業者 竹鶴政孝の生家

 

 

P1010365

竹鶴政孝と妻 リタさんの銅像

 

P1010370

立派なお屋敷、森川邸の中庭

 

P1010378

福山バラ公園(入園は無料です)

かれこれ3ヵ月・・・

昨年  お歳暮に頂いた洋ランのシンピジウム。

3週間ほど経った頃満開になり、それ以来ずっと可愛い花に

癒されて来ました

頂いてから かれこれ3ヵ月ですが、終わって摘み取った花もなく、

まだしばらく きれいな状態を保ちそうです。

淡いピンクで、花の形も とっても可愛いいんです

ランは なかなか自分では買えませんが、頂けると

いうのは本当に嬉しいことですね

お花

 

 

 

 

 

原 文彦さん

“地方でも夢は叶う” それを証明した 東かがわ市東山で創作活動をしておられる作詞家の原文彦さん。昨年末のレコード大賞作詞賞を 香西かおりさんの「秋恋歌」で受賞されました
先日の新聞にも掲載されていましたが、原さんは東京の大学を卒業後、家庭の事情で故郷へ帰り、営業職や教職を務めながら40年余り作詞活動を続けて来られました。
メジャーデビューして35年、これまでにもいくつかの賞を受賞されているようですが、作詞家としての最高の栄誉である賞を昨年末、見事に受賞されました
上京せず故郷での創作活動にこだわり、地方でも夢を叶えられるという事を証明されたのです。
以前から原さんのご近所に住んでいる知人から、近年 大物歌手の歌を作詞しておられる原さんの事は聞いていましたが、同じ東かがわ市民としてとても嬉しい事です
64歳になった現在、教職も退職して 主宰する道場で武道を指導しながら創作活動をされているそうですが、これからもどんどん良い詩を書いてほしいものですね。

久々の生オーケストラ

先日 東かがわ市の主催で京都大学交響楽団の演奏会があり、久々に生のオーケストラを
聴いて来ました。
若い頃は関西に住んでいたので、プロのオーケストラを聴きに行く事もよくありましたが、
本当に生演奏を聴いたのは久し振りです。
演奏者も指揮者も学生さんで、曲目もクラシックからポピュラーなものまで、私だちが
普段よく耳にする曲がほとんどだったので、肩も凝らず 楽しく聴く事ができました。
今回の演奏会は、毎年8~9月に行われている京大オーケストラの演奏旅行としての行事
だそうで、定期演奏会とは違った親しみやすさがありました。
この楽団は、5年をかけて日本を一周するそうですが、5年後もまた聴く事ができたら
いいなぁ・・・と思っています。

感動の東北

先日、2泊3日で東北へ研修旅行に行って来ました。
ずーっと昔、別のルートですが 5日間ほど東北へ旅行しましたが、
今回は短期間でも中身の濃いものでした。
宮城県では 石巻・東松島(野蒜)で被災地を見学しました。
JR野蒜駅は高台に移転し、その付近も宅地の造成が進んでいて、
今の東北の人達は悲惨な出来事を乗り越え、精一杯復興に力を注いでいる
様子が感じられました。
2日目には世界遺産 中尊寺を見学。堂全体が金箔で覆われた金色堂は
想像以上に立派なものでした。
そしてお昼には「わんこそば」を初体験。私は自分のペースで食べる
コースを選びましたが、このコースには天ぷらやおにぎりも付いて
いて、15杯でギブアップ・・・。
でも、とても良い経験になりました。
そしてこの日の宿伯地は、あの情緒あふれる銀山温泉です。
川に沿って立ち並ぶ木造の旅館は、本当に趣があります。
この日は土曜日だったので、夜には旅館の前で本場の花笠踊りも
見学でき、とても良い思い出になりました。
そして最終日は又宮城県へ戻り、青葉城址の見学と松島湾の遊覧船
で島巡り。ここではお天気も快晴に近い状態になってきて、本当に
ラッキーでした。
ここは以前にも行ったことがありますが、うつくしい風景は何度見ても
良いものですね
今回の旅行は、心配していた雨の影響も殆どなく、3日間有意義な研修
旅行ができました。

芝桜富士

1ケ月ほど前になりますが、東かがわ市の帰来という所にある芝桜のきれいな私設公園「芝桜富士」へ行って来ました。

自宅から10分余りで行けるのですが、入園したのは初めてです。

近年は見頃の時期になると新聞にも掲載されているので、ぜひ行ってみたいと思っていました。

満開にはあと少し・・・という頃でしたが、市内にこんな綺麗な私設の公園があるなんてびっくりです。

10年前に栗林と雑木林を伐採し、最初は「五合目」と称する場所に少しだけ芝桜が植えられ、毎年整備されて現在の姿になりましたが、今でも整備は継続中とのことです。

そして廃木製の電柱と廃材を利用して建てられた「山小屋」も、今では軽食も食べられるカフェとなっています。

来年はぜひ満開の時期に行ってみたいと思っています。

1

芝桜富士全景(正面)
 

2

「五合目」
 

3

遊歩道
 

ページ:«12345»

ARCHIVES