日本車の未来は、『俺たち』が創る。
先日テレビドラマで佐藤浩市主演の『LEADERSⅡ』が放映されました。
この番組3年前に放映された『LEADERS』の続編です。
僕はこの番組が大好きで、3年前のドラマもビデオに撮って何度も見ては感動していました。
今回、その続編の製作発表が2月にあり、そこから先日まで楽しみに待っていました。
やはりドラマは熱い男たちの話で感動の出来でした。
さて、このドラマの主人公、佐藤浩市演じる愛知佐一郎が日本製の自動車を作る事で日本の未来を
豊かにしたいと『アイチ自動車』を立ち上げ、戦後の荒廃した日本の為に奔走した物語です。
そう、まさに『TOYOTA自動車』の豊田喜一郎の物語です。
そして、その日本の自動車産業の草創期から現代の自動車テクノロジーが一挙に体験できる場所が
名古屋市にある『トヨタ産業技術記念館』
トヨタ発祥の繊維業用機械から自動車産業に至るまでトヨタの歴史が
体験できる場所です。
実はこの場所に来るのが今回で4回目となるのですが、毎回来てはほぼ1日ここで
過ごせます。
まずは繊維業の歴史からスタートします。
広い展示室にレトロな工作機械がズラリと並んでいます。
ぐるっと回っているうちに機械も現代の最新機種になり
そしていよいよ自動車部門・・・
とその前に、繊維館から自動車館に移る渡り廊下部分に喫茶コーナーがあり
ここで昼食が食べれるようになっています。
今回は『LEADERS』でも度々登場するライスカレーと
デザートに大福を頂きました。
さぁ、お腹も一杯になったところで待望の自動車部門!
トヨタ自動車の原点ともなる自転車に取り付けた小型エンジン!
ここから物語がスタートします。
プレス機の実演やエンジン内部で開発当時もっとも苦労した部分の説明など
毎回真剣に聞いてしまいます。
当時の板金は手作業・・・
今は超大型のプレス機で一瞬!
この広大な展示室に様々な機械や車がぎっしり!
溶接・塗装・組立ての手順が手に取るようにわかります。
最後にトヨタのものづくりの心髄『ジャスト・イン・タイム』
必要な時に必要な物だけ。
毎回同じVTRですが見入ってしまいます。
この映像を見てる辺りで昼食から3時間が経過して、午後4時頃。
VTRを見てる最中に嫁さんから電話があり
嫁)「今どこー?」
僕)「産業博物館!」
嫁)「は⁉ また? 何回行くん?」
などと言われながら、用事の終わった嫁さんを迎えに行きました。
本当は、トヨタの最新車も展示してあってゆっくり眺めたかったのですが
またの機会にします。
そしてつい先日ドラマを見終わって、ドラマの原作本も買ってしまいました。
「日本車の未来は『俺たち』が創る。」
やっぱり泣けるわ~~~
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