Browsing articles from "7月, 2020"

半夏生(ハンゲショウ)

夏至から11日目、今年は7月1日が半夏生だったようですが、昔はこの日までに

田植えを終え、休みを取る ならわしであったそうです。

そして、その頃に見ごろとなる植物で、高さが60センチほどの先に薄黄色の

穂状の花がついており、その周辺の葉2~3枚だけが下半分白くなっている

ドクダミ科の植物「ハンゲショウ」(別名  片白草) 。

葉の半分白くお化粧をしている様子から、「半化粧」と書くこともあるようですが、

この方がイメージに合ってますね。

開花に合わせて花の周辺だけ白くなるのは、花粉を運ぶ昆虫にアピールするため

だとか・・・。

先日の四国新聞に 小豆島町二面という所の「化池」(ばけいけ)のほとりに咲く

ハンゲショウが紹介されていましたが、この時期に小豆島へ行くことがあれば

立ち寄ってみたいものです。

私も5~6年前に、京都の建仁寺(けんにんじ)というお寺のお庭で、とても

綺麗なハンゲショウを見ましたが(このお寺は、俵屋宗達の風神雷神図屏風でも

有名です)、今年もきっと見事に咲いているのでしょうね。

hanngesyou

アマビエ。

7月 15, 2020

アマビエ 知っていますか?
コロナの感染で疫病よけに効くとされる妖怪アマビエ。

先日、私の生活圏に初めてお目見えしました。
IMG_6928
かまぼこではありません。
和菓子です!
妖怪なのに、かわいくておいしい!
IMG_7007

コロナ収束を願った和菓子店の商品です。
販売されているかどうかは各和菓子屋さん次第ですが、
いろんな「アマビエ」があります。
皆さんの近くのお店にもひょっこり顔をだしているかも!

ARCHIVES