ツバメの巣立ち
我が家には、何十年も前から(恐らく、少なくとも50年にはなるようです)、毎年3月の
中頃になると ツバメがやって来ます
現在は車庫の中央あたり、蛍光灯の傘と天井との狭い空間に巧妙に巣を作っています。
我が家の車庫は、ツバメにはとても環境が良いらしく、毎年2~3回産卵しているようです。
ヒナがしっかり飛べるようになって巣立つと、もう巣には戻らず 電線などに止まっている
そうですが、朝になると我が家の庭先でたくさんのツバメが飛び交い、まるで上手に飛べる
ようになったのを見せに来てくれているようです
秋には暖かい東南アジアの島々に渡って行くので、その旅立ちの頃には家主に挨拶して
行く様子が下の絵に描かれていますが、空き家には巣を作らないとはいえ、人間を警戒
しているので、この絵はメルヘンの世界の光景だと思いますが、とてもほのぼのとしていて
実際に我が家でもこんな事があるとよいなアと思います。
※ 足立美術館にて購入の絵ハガキより撮影
春から夏にかけては、我が家の車庫はツバメの「落し物」が多く、ツバメたちに「間貸し」
状態ですが、秋の旅立ちの頃になると、この絵のタイトルのように「また来てネ」という気持ち
になります
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